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第4期「S-Startups」スタートアップ認定制度 募集|渋谷から世界へ挑戦するスタートアップを支援
01.09.2026
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第4期「S-Startups」スタートアップ認定制度 募集|渋谷から世界へ挑戦するスタートアップを支援

2026年9月1日(火)より、第4期「S-Startups」認定制度の募集を開始します。

「S-Startups」は、渋谷区のスタートアップ支援「Shibuya Startup Support」の一環として、渋谷区及び渋谷国際都市共創機構(以下、SII)が運営するスタートアップ認定制度です。

「スタートアップが恐れずに挑戦し続けることができる土壌を作る」というミッションのもと、渋谷から世界へ成長するスタートアップの輩出を目指し、第1期では6社、第2期では10社、第3期では9社を認定し、渋谷区や民間企業との実証実験の実施やイベント登壇など、さまざまな取り組みを行っています。

このたび、第4期「S-startups」認定企業を新たに募集します。

S-Startupsとは

S-Startupsは、スタートアップが渋谷をフィールドとして挑戦し、事業を成長させながら新しい価値を社会実装していくことを支援するプログラムです。

認定企業には、コミュニティ拠点を無料で利用できるほか、渋谷区や国内企業との協業・共創支援、実証実験につながる機会、国内外のイベントへの登壇・出展機会、海外スタートアップや支援機関とのネットワーキング、アドバイザーによるメンタリングなど、事業成長につながるさまざまな機会を提供します。

※コミュニティ拠点について  

渋谷区がスタートアップ企業を応援することを目的に、Shibuya Bridge(東京都渋谷区)内に開設したコワーキングスペース・イベントスペースです。S-Startups認定企業はコミュニティ拠点をオフィスとして無料で利用することができ、登記も可能です。

なぜ、渋谷でスタートアップの挑戦を支援するのか

渋谷には、スタートアップだけでなく、大企業、投資家、クリエイター、行政、大学など、さまざまなプレイヤーが集まっています。

カルチャーとテクノロジーが交差し、新しいサービスや文化が生まれてきた渋谷は、スタートアップにとって「アイデアを試し、ユーザーや企業と出会い、次の事業につなげる」ためのフィールドでもあります。

特に、都市そのものを実証の場として活用できることは、渋谷ならではの強みです。

スタートアップにとっては、自社のプロダクトや技術を実際の地域・都市環境の中で試し、フィードバックを得ながら事業を磨く機会になり、地域にとっては、スタートアップの新しい技術やアイデアを取り入れることで、新たな手法による課題解決に取り組む機会となります。

S-Startupsは、この両者をつなぐことで、スタートアップの成長と渋谷の新しい価値創出を同時に目指しています。

これまでの「S-Startups」の歩み

2023年に始まったS-Startupsは、これまで3期にわたり、さまざまな領域・バックグラウンドを持つスタートアップを認定してきました。以下、一部の採択企業の活動事例を紹介します。

■ノバルス株式会社(第1期認定企業)

第1期S-Startups認定企業であるノバルス株式会社は、乾電池型IoTデバイス「MaBeeeみまもり電池」を開発しています。渋谷区の関連部門との協議や実証実験を重ねた結果、同サービスが「渋谷区高齢者見守りサービス」に採用され、区民向けのサービスとして提供されています。さらに渋谷区での採用をきっかけに他自治体での採用も広がっており、S-Startupsを起点に、スタートアップの技術が実際の行政サービスへとつながった事例です。

参考: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000123554.html

■SORA Technology株式会社 (第1期認定企業)

第1期認定企業であるSORA Technology株式会社は、衛星・ドローン・AIを活用し、途上国のマラリア等の感染症対策に取り組むスタートアップです。渋谷区と札幌市の連携協定式に渋谷代表として登壇し、これを契機に、途上国での社会実装を見据えた北海道でのドローン飛行実証を実施しました。現在は宇宙事業にも参入し、アフリカ8カ国でマラリア対策プロジェクトを展開しています。

参考: https://sora-technology.com/

■株式会社レッドクリフ(第2期認定企業)

第2期S-Startups認定企業である株式会社レッドクリフは、ドローンショーの企画・運営を行うスタートアップです。S-Startups認定後、渋谷区共催のテクノロジー×アートイベント「DIG SHIBUYA」のオフィシャルパートナー・プログラムとして、渋谷上空でのドローンショーをプロデュース。2026年は国内最大級となる約3,030機を活用したドローンショーを実現しました。

参考:https://redcliff-inc.co.jp/pressrelease/digshibuya2026-new-japanese-record/

■VIE株式会社(第2期認定企業)

第2期S-Startups認定企業であるVIE株式会社は、SIIの会員プロジェクトとして、東急株式会社やNTT東日本株式会社、株式会社アジラとともに、渋谷駅周辺地域の迷惑路上飲酒を防止する「渋谷路上飲酒対策プロジェクト」を実施。VIE株式会社が開発する技術を活用した現地検証を通じて、安全で快適なまちづくりに向けた新たな解決策を官民連携で検討しました。

参考:https://www.shibuya-ii.or.jp/posts/project-to-address-public-drinking-report

「渋谷路上飲酒対策プロジェクト」実証概要図(提供:NTT東日本株式会社・VIE株式会社)

■ミドリクNbS株式会社(第3期認定企業)

第3期のS-Startups認定企業であるミドリクNbS株式会社は、3D Gaussian Splatting等を用いた3次元計測とAIにより、山林から都市までの自然環境やランドスケープを3D化し、計測・解析・シミュレーションまでの空間DXを支援するスタートアップです。この空間データをロボットの学習環境として再利用し、仮想空間で学習した自律移動を実機へ転移(Sim2Real)させることで、GPSの届かない山林や不整地でも稼働するロボットを開発し、流域全体の自然とインフラの維持管理をPhysical AIで効率化していくことを進めています。S-Startupsを通じた支援をきっかけに、2026年3月にはSSSのコミュニティーパートナーであるフランスの国際カンファレンス「ChangeNOW」に出展し、海外への発信機会の創出や、海外企業・団体との協業機会の拡大にもつながっています。

ミドリクNbS株式会社「ChangeNOW」出展の様子(写真:渋谷区)

第4期「S-Startups」認定制度 募集概要

渋谷区の地域課題解決や国際的な展開を目指すスタートアップを募集いたします。 

渋谷の強みを活かしたグローバル展開や区民への価値還元が期待できる事業であれば、分野を問わず幅広く募集いたします。
特に、海外展開を目指す事業、テクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組む事業、クリエイティブ×テクノロジー領域、先端技術の研究開発、多様な背景を持つ起業家による事業などを歓迎します。 

◆募集スケジュール

募集期間 2026年9月1日(火)〜9月30日(水)日本時間21時00分

書類審査結果通知 (予定) 2026年11月中旬

ピッチ審査 2026年12月2日(水)・12月4日(金)

ピッチ審査結果通知 (予定) 2026年12月中旬

支援期間 2027年1月4日(月)〜2028年1月3日(月)

オリエンテーション 2027年1月中予定

※応募数などにより変更となる可能性があります。

◆申し込み方法

下記のフォームよりエントリーください。

URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfqalivGm6TWjp4JoKYW1_VTS6xJ0qqdnaG4XQhIRqzBJWnFw/viewform

募集要項

URL:

https://drive.google.com/file/d/1zFEYW6CveR2tJo09Qtx5TAzlH4XMlJFg/view?usp=drive_link

◆応募条件

以下のすべての条件を満たす必要があります。

企業・事業について

・日本に所在するプレシードからアーリーまでのスタートアップ企業であること

・革新的な技術やビジネスモデルを通じて、挑戦し続けるスタートアップであること

・渋谷区及び渋谷区民が抱える課題に対し貢献できるビジネスであること

・公序良俗に違反しておらず、反社会的勢力に関係・関与していないこと

・本認定制度の目的に共感できること

認定後の活動について

・コミュニティ拠点などで開催されるイベント等に積極的に参加すること

・渋谷区のスタートアップコミュニティ活性化のために貢献すること


また、書類審査、ピッチ審査、認定後のオリエンテーションへの参加、追加提出が必要となる事業計画書等の提出が可能であることが条件となります。

S-Startups認定企業への支援

認定企業には、2027年1月4日から2028年1月3日までを原則とする支援期間中、以下の機会を提供します。

1. 渋谷を拠点に活動できる環境
コミュニティ拠点を365日24時間、無料で利用できます。
コワーキングスペースとして利用できるほか、登記も可能です。

2. 渋谷区・企業との協業・共創
渋谷区や国内企業との協業・共創に向けた機会を提供します。
地域や企業の課題と認定企業を接続し、新たな事業機会の創出や実証等に向けた支援を行います。

3. ネットワーク・コミュニティへの参加
コミュニティ拠点で開催される採用・資金調達セミナーやネットワーキングイベントなどに参加できます。また、海外スタートアップや支援機関などとのネットワーキング機会も提供します。

4. メンタリング・発信機会
アドバイザーによるメンタリングやアドバイスに加え、国内外イベントなどへの登壇・出展機会を提供します。「S-Startups」認定企業としてのロゴも使用できます。

その他、SII特別会員への加入など、スタートアップの成長に合わせた支援を行います。
※特典内容は適宜更新・変更する場合があります。


写真(渋谷区)

◆よくある質問

Q1. どの段階のスタートアップが対象ですか?

日本に所在するプレシードからアーリーまでのスタートアップが対象です。まだ事業を大きく拡大している段階でなくても、革新的な技術やビジネスモデルを通じて成長を目指し渋谷区の課題解決や新たな価値創出に挑戦するスタートアップを募集しています。

Q2. PoCの経験がなくても応募できますか?

応募要件として、過去のPoC経験は必須とはしていません。一方で、提出するサービス概要書では「渋谷との親和性」や「渋谷で実現したいこと」、「渋谷区・区民への価値」、「実証したい内容」について記載いただきます。まだ具体的な実証実績がない企業でも、渋谷をフィールドとしてどのような挑戦をしたいのか、具体的な構想をお持ちのスタートアップはぜひご応募ください。

Q3. 海外からの応募は可能ですか?

本認定制度は、日本に所在するスタートアップ企業を対象としています。そのため、海外にのみ拠点を置く企業からの応募は対象外となります。一方で、外国籍の起業家・メンバーが所属する日本法人からの応募は可能です。なお、提出するサービス概要書・企画書等は原則として日本語での作成をお願いしています。

渋谷から、次の挑戦へ

渋谷には、スタートアップ、投資家、大企業、クリエイター、行政など、さまざまなプレイヤーが集まっています。S-Startupsでは、こうした渋谷の多様なネットワークを活かし、スタートアップが新たな事業やアイデアを試し、地域や企業、コミュニティとの接点を広げる機会を提供します。

国内外での事業展開や新たな挑戦を目指すスタートアップの皆さまからのご応募をお待ちしています!

 

写真(渋谷区、SII)

◆Shibuya Startup Support(SSS)とは

Shibuya Startup Supportは、渋谷区が中心となって、国内外のスタートアップビジネスを渋谷に招き、この街で共に冒険し、成長していくことを目指す取り組みです。

渋谷区は、日本のカルチャーとテクノロジーが融合するエリアとして、多様な人材や企業が集積しています。スタートアップ、投資家、大企業、クリエイターなど、多様なプレイヤーが交差する環境を生かし、スタートアップの事業成長やグローバル展開を支援しています。

◆Shibuya Innovation Institute(SII)とは

SII(一般社団法人渋谷国際都市共創機構 Shibuya Innovation Institute)とは「渋谷区基本構想」で掲げる未来像の実現に向け、スタートアップ支援やプロジェクト支援・実行などを通じて国際性と多様性に溢れた街である渋谷区独自のイノベーションを創出し、渋谷民のウェルビーイングとシティプライドの向上を目指した産官学民共創組織です。  
公式HP:https://www.shibuya-ii.or.jp/

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